どうもこんにちは。
あ〜〜夏休み〜〜〜♩
が終わろうとしています。
ただまぁ、この夏は色々とイベントがありました。
そして大学にスクーリングへ行くこともなく、受講もなく、久々の健全(?)な夏。
だいぶ休んだといえば休んだのですが、暇はそれはそれでストレスですね。
さて、今回は初めてバンジージャンプを飛んだので、少しレポでも。
レポ読むのめんどくせ!って人は3分くらいにまとめたんでYouTube見てって下さい。
行った先は茨城県にある龍神大吊橋バンジー
恐怖を克服というか、恐怖を敢えて経験しに行った感じ。
来る8月11日に数時間かけてここまで行きました。非常に遠い。遠すぎる。
しかも道中、コンビニにカバンを忘れかけたりしてのっけから不穏な何かが出ていました。
して、到着。
そして事務所に19,000円+写真代4,000円を払って装具を付け、
橋を渡って真ん中あたりで橋下へ降りて行き、説明を受けてあとはジャンプ。
靴落とした人がいるので、ちゃんと紐を結ぶように言われます。
私も結び直しました一応。
この時までは割とリラックスと諦めが半々くらいでした。
ちなみに逃げられない。なぜなら四人で行って四人で飛ぶという目的があったから。
あとスタッフの圧。迷う時間は与えられない。
ここまで来たらすぐにカウントに入ります。
実は覚悟も何もあまりできてませんでしたがこの辺は2秒くらいで覚悟しました。
とりあえず景色だけはしっかり見て、一瞬でスタッフなりハーネスなりを信用しました。なぜ太古の人々が宗教に対してあれほど強い信仰を持てたのか。
それはそうせざるを得ない厳しい現実に直面していたからだろう。あと洗脳。
私はYouTube撮影を兼ねていたため、画角の映りも気にしていました。
バンジーは落ちると、その青い鉄骨の下に胴体が隠れてしまい、画面に映り続ける時間が減ります。
また、あまりフォームも美しくないのです。(ラファエルで予習した)
なので、落ちるのではなく、前にジャンプすることを心がけました。
ここで写真を見て分かるように、橋から体が離れるほど、画面に映る時間が増えます。
その時間分が「撮れ高」となるので、これから撮影するYouTuberは意識した方がいいです。
本当に怖い瞬間は飛ぶ瞬間と落ちて加速した瞬間です。
なぜなら、本能に逆らう行為と、本能的に死を予感するからです。
さてここで1回目紐が伸びきったところでトラブル発生。
これは今回最大の痛手でした。
生半可な結び直しではダメです。
元からしっかりとキツさを感じるくらい結び直さないと反動で脱げます。
靴は流れたか沈んだかで回収不可能です。
さて、経験して思ったことを書きます。
1.料金は高い。あと100%安全の保証はない。
2.橋降りて位置に着いたら迷う時間はない。
3.本能に逆らい、本能で死ぬ直前を実感できる。これが一番いい体験。
4.紐が伸びきったらあとは怖くない。爽快感といい景色を堪能できる。
一番大事なことは3で、普段私たちは割と快適な暮らしをしています。
んで、そうすると非日常感とか生きていることの実感とか薄まりつつ、
それが当たり前のように感じていきます。
そこで本能を刺激することによって、脳に何らかの電極を差したような状態になります。
飛ぶ直前は生存本能に逆らう行動で、
飛んだ後は本能的に死の恐怖のギリギリまでを体験できる、と言ったところです。
結論としては、新しい行動力を発見できて、アンチ生存本能を刺激し死の直前を垣間見れるといったところです。しかも安全に。
そんなあの世への往復切符のようなものが2万以下で買えると考えるとまあ妥当かと。。
ただし、うちのメンバーは貪欲なので、次回日本一高いバンジーあるかもしれません。
ちなみに飛んだ人は6,000人くらいいます。
手軽に2万分の一の体験をしてみましょう。