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カナダ留学で得た事と、最近思った事について書きます。

イメージは作ったもの勝ち。

どうもこんばんは。

 

5年前と比べて10kg太っている事が発覚しジョギングへ出かけたら早速右膝を痛めました。

調べたら恐らく鳶足炎(がそくえん)だろうという事でそれ様のストレッチはした。

 

んで、スーパーに調味料やらを買いに行ったら調味料売り場の横(鮮魚コーナー)でやたら威勢の良い曲がかかっていて、どうも耳に残るので調べてみることにしました。

 

そして出てきたのがこちら。


鰻師の蒲焼 山田水産株式会社

 

 

 

ドラマから入るのね。。

 

 

 

 

というわけでこれは山田水産株式会社による鰻師と鰻の販促ソングでした。

YouTubeのコメント欄を見ると外国人にウケがいい様なのでiTunesで配信とかしたらいいんじゃないだろうか。多分このPVもイメージしやすい日本っぽさ良いんだろう。

ちなみにこの曲別バージョンがあります。よく聴くと歌詞が少し違う。

 


霧島湧水鰻 山田水産株式会社

 

という感じで販促にこの様な力の入れ方ができるくらい頑張っている会社の様です。

会社の商品のアピールの仕方って様々ですが、こういった切り込み方ってメディアでも拡散されやすいのでアリだと思うんですよね。

 

会社のキャラクターを作ってみるとか、HPをリニューアルしてみるとか色々と手はありますが、自分たちのブランドに分かりやすいイメージを作るブランディングは、定着すればその業界でひと席確保なので。

男前豆腐店とかがだいぶ前にやって話題になった様に。

 

そんなわけで老舗であってもPRに遊び心を持ちつつ時代に合わせて全力で取り組む会社は生き残っていくのではないかなと思いました。

いい物がひとつ作れると、長期に渡ってリピートされていくからね。

 

 

 

 

 

そしてつい最近バックサウンドをフルリメイクした曲を出していました。音が厚い。


霧島湧水鰻 20th Anniversary ver.山田水産株式会社販促ソング Kirishima yuusui unagi song

 

紅白を狙っているんだとか。

海外で先に話題を広めて逆輸入の様な形で行くのも手だと思います。

来年のオリンピックでは沢山の外国人が来日するし、鰻はハラール(イスラム法上食べる事が許されている食品)なのでムスリムの人たちにもアピールできるので結構安全パイかなと。

長期滞在する外国人ならスーパーにも行くと思うのでそういった人たちもターゲットとして含めたラベルを考えるとか、鰻丼の美味しい作り方を英語で書いた特設ページを作ってQRコード貼っとくとか、今のうちにしておくと頭一つ抜けるのではないでしょうか。