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カナダ留学で得た事と、最近思った事について書きます。

渋谷のプログラミングスクールへ行こうの巻

どうもこんばんは

 

駅がデカくて自転車を止めてからホームに辿り着くまで数分かかるので結果列車を逃したりしてます。

なので踏切のすぐ横に券売機と改札がある系の駅に出くわすと気分はヨシ!

 

はてさて今日は前回とはまた別のプログラミングスクールに行ってきました。

今回はまぁ、割と本命のスクールです。

渋谷にあるのが難点ですが、まぁそこはIT系。致し方無し。。。

 

お洒落で良心的。でもよく聞くと現実は見え隠れする。

今回行った所は、通学とオンラインの2種類のコースが選べる所でした。

さらっとスペースを見ましたが、ITベンチャーって感じでしたね。お金をかけている。

 

通学は基本は週5日。午前11:00〜午後22:00まで開放。

で、その内の15:00からは「メンター」と呼ばれる講師が来て、質問があれば質問できるというもの。ちなみに毎日1人〜2人は常駐しているそうな。

 

そしてその「メンター」とは別に、学習の進捗状況を把握すべく担任となる「メンター」が生徒1人につき1人割り当てられるということです。

このメンターと週1回必ず「メンタリング」をし、質疑応答をするということでした。

ここで学習の内容やキャリアについて聞いたりする様なのでベテランなのかもしれませんね。

意外だったのはこの「メンタリング」はオンラインのみで行うというもの。

リアルに会う事はないんですねー

スクールを卒業した後も情報交換程度でしたらしてもいいんだとか。

 

さて、大まかな学習方法ですが、独自の教材を持っていて、実際に見せてもらいました。

これはProgateとは違って、問題解決や課題を解くといったものが多く、自分で考えて進めていかなければならない様な教材で、Progate等よりは難しそうでした。

これがいわゆるe-ラーニングという奴ですね。

自主通学なので、行くも行かないも自由だし、質問したい時だけ行くのも自由。

基本は家にいても進まないので通学して進めるといった感じですね。

そして社会人の方が多いそうなので、夕方以降はやはりスペースも混むんだとか。

メンターさん大変ね。全員現役でプロのエンジニアだという事でした。

後、メンタリングは質問する回数に制限がないので、それはいいと思いました。

 

初めて見たのが、Slackを使った質問システム。

slack.com

これは、メンターに質問したくなったらmentionをつけたりして質問をすると、

メンターが気付いた時に返答を返してくれるというもの。

ちょっとややこしいなと思いましたがこういうものなんでしょうね今は。

ぶっちゃけSkypeの方が楽っす。

スタッフからは全てのメンターと生徒のやり取りが見えるそうでした。

 

で、スタッフさんからも色々と質問を受けました。

何を目指してますか?何を作りたいですか?などなど。

そういった質問に答える中で、実際に受けた受講生の話になりましたが、

凄い人は3ヶ月で転職を成功させたという。

カリキュラムは基礎を学ぶコースと、その後開発をするコースがあるのですが、

ポートフォリオを完成させる前に転職活動を始めていたんだとか。

スタッフさんによると、完成させる事よりも、どういうものを作っていて、どういう工夫をしようとしているのかなども大事なので、その辺りが感じ取れる様な面接をすることも大事だそうです。

後、企業側から課題を与えられることもあるんだって。ふーむ。

ではそういうモーレツなタイプではない人はどうなのか?

そういう人は、半年から1年程度かけていたり、卒業してその後は特に連絡もなかったりで分からない面もあるそうでした。

私的にはこういう人がメインだと思いました。

 というか、私が部類されるならそこであり、スクールは3ヶ月受講から申し込みを受け付けていますが、きっと4ヶ月以上受講している人がほとんどなのでしょう。

あまりはっきりとは言われませんでしたが、3ヶ月以上の受講は十分有り得ると思っていた方がいいと思います。

ただグループ会社に転職支援会社があるということなので、そこにお世話になりつつ転職活動をするのだろうと思います。

 

あと、Java、PHP、Rubyについて聞きましたが。Javaはやってないんだとか。ほほー

Javaの理解が無いとどうなのかという点について聞きましたが、

まぁ、求人は多いけどPHPも多いから大丈夫でしょうと。ふーむ。

SESとかはJava多いみたいですけど、私が行こうと思っている様な所はWEB系だからなぁ。。

 

PHPをより使いやすくしたものがRubyだそうなので、PHPから入った方が後々Rubyを理解するには 向いてるんだということでした。

 

ここでふと、他のスクールはRailsをメインにスパルタで学習を進めてく所だったりするので、PHPを選んで理解してからそういうところに行った方がいいんじゃないかと思っています。

しかもそういうところは入学テストがありますからね。

Javaまで行かずとも、PHPをしっかりやった方がいい様な気がしてきました。

これは急がば回れ理論です。

 

まぁそんなわけで前回より若く、新しいスクールだったのでやはり新しめな感覚で説明会を終えました。

 

結果としては、

・渋谷はちと遠いけど強制ではなく、通える場所があるのはヨシ。
・値段は他と比べて良心的。つか標準。
・3ヶ月でエンジニアは恐らく無理。半年〜1年はかかると予想。
・Slackを使った質問は使うけど、正直オフラインで即解決を求める気が。
・入学テストが無いので入りやすい。
・イベントもあり、横の繋がりは一応できるっぽい。

 

こんな感じでした。

チームで開発ってのはなさそうでしたね。基本は1人です。

 

そんなわけで割と自分には合っているのかな〜なんて思いはしましたが、

次行くスパルタのスクールを見てみないとなんとも言えません。

 

ペースをスクールに任せるのか、否かです。

 

その後道玄坂の裏とかをニヨニヨと歩いて色々と思うところあったのですがもう今日はこの辺で。

 

近くにサイバーエージェントがあったのでちょっと寄って行こうかと思いました。(ダメ)