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カナダ留学で得た事と、最近思った事について書きます。

仕事のハードルを上げ過ぎなんじゃない

どうもこんばんは。

 

余計な心配をかけさせてしまうくらいには人望のある私です。タハハ

 

はてさて2020年、令和二年子年ですか。ははあ。

今年はちょっと去年の調査とかなんやらを踏まえて行動せざるを得ない年なので、

たぶんそれなりに今までにない経験をする一年になると思います。

 

そんな殊勝な思いは勝手なのですが私は元旦からバイトです。二日も。

ただそこに偏見はなく、嫌だなーとも思ってないのは正直な所。

今日は令和一発目という事で、最近の考えを書きながらまとめていく形でキーボードをカッタカッタ打ちまくってみようと思います。

 

 

 

 

元旦からバイトかよ

そうなんです。まずここで「偉いねー」とか「プギャー」とか感じ方はそれぞれあると思いますが、この話を受けたのには理由があります。

まずは私の中に三が日は仕事も勉強も休み、という固定観念が無くなっていた事に始まります。

というのも、去年の正月はトロントにいたのですが、カナダに正月はないので、一日は休みでも二日から通常通りなのですね。通勤、通学しています。

私も強制的に慣習をぶった切られたので、二日から学校に行ってました。あれれー

てな訳でお正月の三が日は休むもの、みたいな概念はなくなり、ほいほいと依頼があればバイトに行ってしまうのでした。

あとはこの歳でバイトに受かりづらくなったのでラッキー☆スターを逃さない!という私のハングリー精神です。タイの選手たちごめんなさい。

 

 

 

 

価値観が揺らぎ始めている?

ご存知かとは思いますが私は営業的な人から公務員的な人へと移り変わり、いい歳になりました。

その間は収入も伸び、人生一人なら安泰〜などと思っていましたがまぁ危機感を覚えて辞めました。

 

そこを多少なりとも詳しく話すと、働いている 間は、独身なら厚い待遇です。アツい。アツいよ公務員。小生意気なGALをCan!と言わせたれ!so you can do it !

 

しかし冷静に考えるとあの職は専門職。他の業種、業界ではまぁ融通が効かない。

だって売り上げとか関係ない仕事だもん。

稼ぐ事に対してのマインドが花開かないので長く居ればいる程外の世界と感覚や意識に差が生まれていってしまうのです。あと転職難しいよね。皆どうしてるのかね。

加えて、管理職にならない限り現場民として60歳前後まで実務労働せにゃなりません。えええーそれはちょっと気力体力持つかねー?

精神的肉体的にパワーパフボーイズでない私みたいな人間たちはちょっとキツいと思うんですよね。今の子たちってなかなか難しいしね。

さらに離職率の高い業種でもあるので、一度就いたらもうその仕事にしがみ付くしかない。されどもかっ飛ぶ時代と現代っ子達そして価値観という名のスーパーカー。

トイストーリーならテンションがV字回復するラストのワンシーンですがこっちは回しっぱなしのドキュメンタリーなのでカットが入ったらそのまま終劇となる。なんだよカップルシートって。

 

そんな訳で心身ともに強靭もしくは仕事大好き民、あるいは悟った長老的な方々でないとやらん方がいいーという結論に至ったのです。一生続けるつもりでないなら早めに去った方が身の為です。

 

んで、今はその頃とはうって変わってバイトをしている訳ですが、なかなか社会的地位のある仕事をしていた所からバイトになった訳で、なんだかこれって落ちぶれた感じがしませんか。どうですか。それを言うなら帰国してただの無職になった時点でそうなんですけども。

しかし実際にバイトに入ってみると、パートの方々や学生、社員など様々な人が既に働いている訳です。そこに正月とかは関係ない。

むしろ客多過ぎ。洗い物の津波。

私は一時の間、こんな学歴でありがならちょっと世の社会人の平均あたりに浮上しましたがその後中年新人バイト君になり、「これは今ひょっとして自分は人生の負けコースを歩んでいるのでは」と思ったのですが、そこで目まぐるしく働いている人たちを見て、とある著名人の「日本を動かしているのは名も無い労働者達である」と言うのを思い出した訳です。

 

つまりこれって別にその時たまたまそこにいるだけで、引け目とか負い目とかを感じたり、そう思うように仕向ける方に問題があるのではないのかと思った訳です。

職業に貴賎なしというよりもう少しふわっとしたものです。

 

長年私にあった価値観は、二十代はまぁいいとしても三十代、四十代にもなったら身を固めて、人が聞いて安心できるような身分、立場、収入、地位を持っておらんといかんというものです、が、なんですかねそれ。

それは多分割とスタンダードな価値観だと思うのですが、最近私はそれを疑っています。理由は承認欲求で解決する話だよねって事。

 

何もすることややりたいことがないのであればとりあえず仕事でもしてるとお金も手に入るのでおすすめですが、承認欲求を取っ払った場合、初めて他人に左右されない自分の人生を歩めるんじゃないのかなーと。

んでお金については、もちろんある方がいいのですが、日々大変苦痛な思いをしてまで稼ぐその金は、果たして君を幸せにするか、救うのか、ということ。

 

散財癖や浪費癖があり困っている人はこれを読んでみてください。解決案です。

 

shivateli.hatenablog.com

 

仕事が耐えられる範囲もしくは好きなら良いんですけどね。 

 

そんなこんなであとは自分の中で折り合いを付ければ何歳で何をしていようと別に納得して選んでるのなら別にいいんじゃね?という所に落ち着くわけです。

そうは言ってもある程度の蓄えがないと心配!不安!という人は、預貯金頑張ったらいいと思うのですが、私的には最悪無くても大丈夫なマインドに自分をセットしておいた方が割と気楽になれるのではないのかなーと。

それには支出と金銭感覚の見直しが必要なんですけどね。なので上の記事を置いておきました。

 

そんなこんなで結論としては今の立場に甘えるのは自分の目的に沿っていないから良くないけども、今の立場そのものが良くないということはない、という話でした。

全力で否定する意見も有りだとは思いますそういうマッチョな考え方も。

 

んでも毎日健やかに生きられてればそれでいいんじゃないの?という考え方を忘れるとどんどん人は不幸になっていくと思います。

 

あと、それでは将来が不安、心配、というのはもっともなのですが、それに対する答えは、そうならないように準備を進めようと言う事と、そうなってしまってもOKなマインドでいたらいいよと言う事です。

自分で自分を認められない状況を作るのは自分なので、どう転んでもその中で考え得る最善を尽くせばいいのではないかなぁと。あとは自分を信じられるかどうかですね。

 

何やらふわふわしてきてしまったので2020年の抱負でも書いときますか!

 

えー...

 

自作サイトは完成させます。マル。

 

自信に根拠はいらないよ!

 

なぜか自分なら大丈夫と思って!