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カナダ留学で得た事と、最近思った事について書きます。

TOEICにはやり方があった話

どうもこんばんは。

 

この夜にならないと書き出さない癖をなんとかしたいものですがどうにもならないものです。昼間から文章書いたり絵描いたりできる人はすごいなぁ。。

 

そんなわけで今日はTOEICがありました。第243回とな。第一回目から受け続けている人とかいるんだろうか。いないだろうね。第一回って何人受けたんだろうね。

 

んで、前回受けたのが6月だったと思うので、この3ヶ月間対策バッチリじゃね?!

と思いきや何にもしてませんでした。

んで、流石にそれはまずいと思いまして、5日前から一応軽く対策をしてみました。

と言ってもリスニングを一周分やって答え合わせと単語カードくらいですが。。

 

でも今回は前回と違うのは、英語とは別の部分で戦略を復習したというところです。

今日はその話をしたいと思います。

 

まず結論として、今回のTOEICの手応え的には今までで一番良かったのです。

スコアはまだ出ないので実は点数下がってるのかもしれませんが感覚が良かったです。

 

 

 

 

 

理由その1:Part3の解き方を実践してみた。

 

Part3の問題って、二人か数人の会話について問題が三問あって、

内容と合うものを四択で答える問題なのですが、今回実践したのは以下の通り。

・問題と問題の間の8秒間の無音時間に、次の問題の設問を先読みする。

これ、やってみたら案外できました。時々追いつかれましたが、深く考えず解答してさっさと次に行きました。実はこれは後々いい意味で響きました。

私のやり方は、8秒間で先に設問とできたらA~Dまでさっと見て、

後は流れてくる会話を聞きながら設問をてらしあわせることで、聞きながら内容と合っている問題を解答していく、というものです。

これだ!と思う解答の横にチェックを入れといて、三つとも解いたら即マークシートにまとめて記述します。

そしてこの時大事なのは、考え込まないという事です。

ここは機械的に、コンスタントに一定のリズムで解答をしていく事が大事なセクション。

ペースの乱れが命取りなので、ペースが乱れるくらいならその設問は捨てます。

そんな感じで先に設問を読んで置くと何がいいかと言うと、

流れる会話の情報を先行してキャッチできるので、何についての話題なのかある程度見当を付けて聞く事ができるという事です。ここ結構大事。

なぜかと言うと、結構内容をキャッチするだけでも難儀するものなんですよね。。

なので、これから流れる内容、トピックだけでも先に掴んでおくと、そこからは予備知識が頭の中で飛び出すスタンバイができるわけです。というか勝手に脳がやってくれてます。

例えばレストランの内容だったらレストランでありがちなやり取りがいくつか候補で上がってくる、みたいなね。

 

 

 

 

 

理由その2:Part5の解き方を実践してみた。

 

見出し一緒やないかいと思われるかもしれませんが一緒です。

Part5はですね、一文の中に空欄があって、適切な単語で埋めるというものなのですが、いくつかパターンがあります。細かいパターンは文法超特急とか読んでもらえば超詳しく書いてあるんでそっち読んでください。

 

1駅1題  新TOEIC TEST文法特急

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

 

 

んで、ざっと言うと、

・文より選択肢を先に読む。
・同じ単語の用法違いが並んでるなら全文読まず前後で決める。
・語彙の問題は分かんなきゃ捨てる。知らない単語は考えても無意味。
・セット系で稼ぐ。

こんな感じです。

本文より問題や選択肢を先に読むと言うのは常套手段なんですよね。

本文をしっかり読める事が大事なんじゃなくて問題に答えられる事が大事なので。

本文の問題と関係ない所で詰まったりしてても無意味なんです。

 

んで、用法違いというのはいわゆる副詞を使うべきなのか、形容詞なのか、受動態なのか、名詞なのか、という奴ですね。

この辺はしっかり事前の勉強やらないと取れない部分ですが、やったらやった分だけわかると思います。やるしかナイ。。

 

語彙は、もうそのまんまです。語彙増えるといいっすね。

 

セット系は、例えばeither〜と来たら A or B みたいな感じで英語あるあるのセットになっている奴です。空欄があって文中にorがあって、選択肢にeitherがあったらハイどんピシャって感じです。

ただ簡単なせいか、あんまり出ないっすね。

ただこれも数が多く、なかなか聞かないセット系があるので、怠れない部分でもあります。私もこれは、自分が覚えていないセット系はノートに書き出して覚えようと思います。

 

 

 

 

 

理由その3:Part7まで体力と集中力が持った。

 

と言っても今回も200問全ては解けませんでした。が、175問までは解けました。

集中力を保ったまま解けたのは初めてかもしれません。

その理由は、

 

・Part1〜4のリスニングセクションで深く考えなかった事。
・Part5でも分からない単語や文の意味をさっさと捨てて次に行った事。
・Part6で文で埋める問題は捨て覚悟で解いた事。(見当はつける)

 

これにより、脳をいつもより使わずに先へ進んで行ったんですよね。

なのでいつもよりも疲れなかったのです。

いつもは、Part7となると疲れて英文が頭に入ってこない。。という感じですから。

 

ひょっとしたらTOEICという試験は、考え込ませる所が罠かもしれません。

これに対する対応策は、分からないなら先へ、が正解かなと。。

800点や900点を取っていく人はより確実性が求められますが、500や600を目指す段階では、捨て問題は必要っす。なぜなら200問解き切る事が第一関門だからです。

 

あと、Part7を解いていて思ったんですが、結構本文の中にキーワード書いてあるんですよね。。

つまりよく読めば、ここに設問の選択肢と同じ事言ってる場所があるよ、という事。

これを見逃して全然違うところを一生懸命読んでも解答には繋がらない、という事なのです。

 

そして度々思うのですが、この試験、時間が倍くらいあればだいぶみんな点数上がるんじゃないかなーという事。

時間がなくて、見落としまくって点を落とす、というミスに陥っているような気がするのです。

なので、「捨てる」つもりを持てるかどうかが分かれ目になるんじゃないかなーと思いました。

まだ4回しか受けた事ありませんけどね。

 

ただ、初めて受けた時はそらもうものごっつ疲れましたよ。。長すぎる。

そしてトイレ行きたすぎる。。

 

そして最後にいろんなサイトを見て得たTOEIC受験用コンディションの作り方を紹介して終わりにしたいと思います。

 

・10時〜10時半に昼食を済ませ、試験中にエネルギーが行くようにする。内容はお腹に優しいご飯ものが吉。何故なら空腹も満腹感による眠気も敵だから。

 

・水分は直前は極力取らない。トイレは二回行っとく。2時間半の軟禁はキツいよ。

 

・試験前に第一段階の糖分補給としてラムネを多めに食べておく。ブドウ糖90%とかなら脳への栄養として即効性アリだから。

 

・試験中は飴舐められない。なので第二段階の糖分補給として、試験前に口に放り込んで頰の横に舐めずに含んでおく。ある程度時間が立ったらゆっくり溶かして舐める。

 

・試験にはゆるい服装で行く。タイトだとキツくて血液の循環悪くなるから。

 

・試験当日は試験まで英語を聞かない。スマホとかで関係ない情報を得ない。

 

 

こんなところですかね。

どれも凄く実践簡単なのでオススメっす。

 

まぁ、、普段からしっかり勉強していれば点数はどんどん上がって行く試験らしいので、普段の学習のおまけ程度に考えてもらえたらなーと思います。

 

ではでは。