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カナダ留学で得た事と、最近思った事について書きます。

なぜ私が老けないのかその理由を書いてみた

どうもこんばんは。

 

今月からダイエットや!と言うことでとりあえず米を制限したり揚げ物やお菓子なども制限しています。「今日だけ頑張る」って考えた人すげーな。

 

んで、今日は若さと美容とスキンケアについて話ししようかと思います。

本当はこれYouTubeにアップして英語で伝えた方が需要あるかなーと思ったんですがまずは字面にして書き起こしてみようと思います。

 

何でこれを書こうかと思ったかというと、年齢の割に何で若いのかしょっちゅう聞かれる事があるからです。特に外国人。全然信じない。

どれくらい若いかというと、私は今三十代前半なのですが、十代で通用する位です。

本当に十代だった頃と比べると太りましたし、顔付きも落ち着きましたが、

今まで年相応に見られたことはありません。無敵です。

 

んで、きっとその謎を探って自分のアンチエイジングに取り入れたいのではないかと思う訳ですが、説明するとそんなに長くもないのかもしれませんがでもやっぱり長くなりそうなので、聞かれたらブログ読んでと言った方が逆に親切なんじゃないかなーと思ったわけでっす。えいえいほー

 

・15歳くらいの時美意識に目覚めた。

当時中三か高一くらいだった頃、私はロックに目覚めたわけですね。

んで、ヴィジュアル系とかロックのCDをTSUTAYAでまとめレンタルするロック少年だったのです。

で、でもロックしてる彼らは当然ヴィジュアルがめっちゃ綺麗なわけですよ。

大人なのに全く肌が荒れていない。老けてもいない。

そらメイクと画像修正入ってんだから当然なんですが、私もこの美を追わねばならぬと何となく思い、それから少しずつ美意識を追求してきたわけであります。

高校生の頃はDHCの化粧水(今でも容器だけ持ってる)とか使ってたんですが、

ちゃんとしたスキンケアを始めたのは大学入ってからくらいです。

きっかけは深刻な私服不足の為購入したメンズファッション雑誌に紹介されてた伊勢丹新宿メンズ館のメンズコスメコーナー。

写真に紹介されてた店員さんが可愛かったのもありホイホイと新宿まで行った所その店員さんはいませんでしたが、代わりに温泉水の成分が売りのビオテルム・オムを紹介され、一年ほどその化粧水と乳液を使ってみました。

何故それを選んだかというと、当時は高校生時代の肌荒れを引きずっていたのです。

赤ら顔と言って毛細血管が浮き出た感じになり、目から鼻の横のラインにかけて赤く変色していたのです。ちなみに今でも少し跡が残っています。

これではV系ロッカー達の様なヴィジュアルにはとても追いつけないという事で肌質を改善するために始めたというわけです。

 

・スキンケアを継続しなければならない理由

一年そこら経ったところで化粧水の使い方が間違っていることに気付き(振って使ってなかったので成分混ざってなかった)、特に何の変化も感じられなかった私はブランドチェンジをし、今度はクリニークと出会いました。

紹介してくれるお姉さんはみんな白衣を着ていて薬っぽいのが特徴です。

ここいらで得た知識はまぁ割と今のベースになっているかもしれません。

夜にヒゲを剃らないとか、髭剃りの後はシェービング用の乳液を塗る、とか。

そしてこの頃かは不確かですが、某元女形の有名V系ボーカルの顔見て愕然としたんですね。めちゃめちゃ劣化してると。

ここで自分に立ち返った時に、私の顔は童顔なのです。

童顔にも関わらず、シミ、しわだらけだったらどんな顔になるでしょうか。

廃墟化した遊園地みたいにアンバランスじゃないですか。誰もそんなオリエンタルランド見たくないですよね。

というわけで、私はスキンケアを怠ってしまうと、童顔でない普通の人と比べてアンバランスな感じになってしまうと思ったわけです。

そしてちょうどその辺りで、たまたまTVを見ていたら手のえらい綺麗なおっさんを見たわけです。

そしてそのおっさんの綺麗の秘密は「保湿」という事で、家中各所にハンドクリームがあるという事だったので、「保湿」こそスキンケアの真髄だと気付いたわけです。

 

・老けるのは一瞬でも若返る事は難しい。

大学も終わりだなぁという頃になると私のスキンケア生活はとっくに定着していました。

基本的には朝の洗顔→拭き取り化粧水→保湿用クリーム。

夜は風呂で洗顔→拭き取り化粧水→保湿用クリーム。

ヒゲ剃ったら→アフターシェーブローション。

これを余程の事がない限り毎日繰り返します。

ただ一つ、今でもなかなか抵抗があるのが、「日焼け止め」です。

さっき「保湿が真髄」と書きましたが、最大の敵は「日焼け」です。もっというと紫外線。

この記事読むとわかりますが、毎日片方の顔だけ日光を浴びるトラックドライバーの左右の顔を見比べると、日光を浴びた方だけ明らかに肌が老化していたのです。

karapaia.com

それを見た時に本当の日焼けの影響力を知ったのですが、日焼け止めだけは顔に塗ってる感が強く、今でも塗っていません。そして一度シワやシミになってしまうと、これがなかなか改善する事が出来ないのです。。

 

・化粧水と乳液やクリームだけでは限界がある。

そんなこんなで、気づけば二十代半ばに差し掛かっていた私ですが、元々医療脱毛をやっていた流れから、東京イセアクリニック の山田先生にスキンケアについてカウンセリングを何度か受けてみました。

www.tokyoisea.com

 

山田先生との数時間のカウンセリングで分かったことは多々あるのですが、

とりあえず相談するなら絶対女性医師という事です。

んで、今すでにあるシミついては、ある程度消せる事が分かりました。

意外と顔のシミやらホクロやらの多い私は、ホクロをレーザーで切り取るまではせずとも、顔全体のシミくらいは薄くしようと思って何度かアンチエイジングの背術を受けてみました。

すると肌質改善とまでは行きませんが、シミは明らかに薄くなったのです。

また、当時は羽振りが良かったので、本当に効くアクネケア用品はないものかとネットを探したら、セラVCローションと、アイナソープが効く事が判明しました。

これらはニキビや肌荒れが無くなるまで使ったので、もしまた本当に肌が荒れた時は購入やむなしとも思っています。これらは市販で買える最後の手段。

 

アクネケア用化粧水

セラ VCローション

セラ VCローション

 

 

アクネケア用ソープ

アイナソープ100 [ ニキビケア アクネ 洗顔 ]

アイナソープ100 [ ニキビケア アクネ 洗顔 ]

 

 アイナソープは刺激が強い400のタイプもありますがどちらにするかは自分と相談。。

 

・日々の継続が10年後、20年後に大差を生む。

そんなこんなで時々美容クリニックでレーザーを当ててもらったり、日焼け止めを塗らないので基本的に陽の下へ出ないようにしていました。

その間にも色々試してみて、今は無印良品の化粧水と乳液に落ち着いています。

その前にアベンヌの温泉水スプレーとオイルコントロールミルクとかを使ってた時期もありますが、いやー高いんですよねアレ。。多分無印の4〜5倍くらいはするんじゃないかなと。

もちろん、モノはいいものなので肌にいい作用を与えていたのかもしれませんが、

様々なクリームを塗料してるはずの指の腹って何にも変わりませんよね。

ここは推測ですが、化粧水や乳液に含まれている細かな成分は、きっとあまりどれを使っても大差は無いんじゃないかと。。

先のアクネケア用は、肌荒れという炎症状態があるのでそこに向かって成分が作用する事で効果が実感できるのかもしれませんが、特にそういった何もない肌の場合、多分どれを使っても同じなんじゃないかと。。

そんなわけでそれが正しいか否かを確かめるべく、今は安い無印を使っています。

そしてアベンヌを使っていた頃と比べて何にも変わらないです。

 

ですが、同い年でもきっと何もしてないだろうなぁという人と私を比べると一回り以上の歳の差が見て取れるので、やはり15年以上前に感じた危機感は当たっていたのだと思っています。

 

シミもシワも、初期の段階なら美容皮膚科でなんとかしようがあるのですが、

深く色素沈着したシミはもうレーザーで届かない為、断念せねばなりません。

また深いシワも、施術はした事ありませんが紙と同じように一度ついた折り目は二度と元には戻らないでしょう。

 

なので、老化を止めることはできずとも、そのスピードを限りなくゆっくりにすることはできるのです。

そうすることで、人の二倍、三倍遅れて歳を取るので、その老化具合の遅さから変化を観測する事が出来ず、結果老けない、歳を取らないというていになるのです。

 

以前勤めていた小学校の教育委員会の学校訪問の自己紹介時に、私が自分の特徴は歳を取らない事ですと言った真意はそういう事なのです。

他の先生は、「歳は取りますよ」と言っていましたが、その前提は私にもあります。

しかしその上でいかに人が気付かないところまで老化スピードを抑えられるか、ということを私は実行しているのです。でそのスピードを観測できた人はいないのです。

なので私は歳を取っているのに、歳を取っていると観測されないので、結果歳を取らないということなのです。うわははは。

 

そんなことはどうでもいいので後から若返ろうと思っても時すでにお寿司なので、

アンチエイジングは大人になる前からしっかりやっておいた方がいいよ。。と言う事です。